nearness of you
青い月も 甘い言葉も
この胸の高鳴りには及ばない
二日前のかなしい記念日と 今日の嬉しい記念日との板挟みな三日間
前者はあわよくばいつの日か 出来れば一日も早く撤回されてほしいですが(笑)、ご本人(←ここ重要(複数形じゃない))の意思の尊重が一番大切なので もう生あたたかい眼差しで見守るしか出来ないなと…もちろん無表情で。うっすい目で。おててのしわとしわをあわせてしあわせ。ナーm…じゃなかったすみませんでした。
でもそれくらいの境地です今。盟友たちとの合言葉はlet it beです。合掌。
そしてこの流れの後に書くのも忍びないのですが、兄さん方25周年突入おめでとうございます
年々深まる味わいを受け取れる幸せ
その在り方に 歌声に一体どれだけの人が励まされたかと思うと 胸がいっぱいになる
そしてどうやらまた新たな展望へ向けて出発されるご様子
今からとっても楽しみ
よーし 私も色々と頑張らなくては…!
lucky to be me
レッサーパンダかわいいぃぃぃぃぃぃ(震)
失礼しました、急に禁断症状が。油断大敵。
年内の遠出ラストの鯖江も終わりまして
粛々と繁忙期(と書いてサンタクロースと読む)モードへ突入でございます
あっという間だったーーー早いーーー
特にこのひと月ほどは「おいおいコイツ大丈夫か」な勢いであちこち行きまくっていたのですが(安心してください、働いてますよ)
諸々の兼ね合いで来年入ってからもしばらくはツアーに行けないので、これみよがしに足を運んでおいて良かったなと。近くには居るのになぁ…うぅ…
鯖江は眼鏡も有名ながら レッサーパンダにも力を入れている地なので、幼少期レッサーパンダのぬいぐるみをこよなく愛し 近所に遊びに行く際はいつもつれ回していた私としては サンリオピューロランド並にかわいいの「聖地」…!
右も左も生レッサーだらけですよ。最高。
あの足の安定感たるや。伊達に指6本持ってないね。(正確には指のようなこぶですが)
お蕎麦も美味しかったし 良き旅でした。
ライブ中 横の見ず知らずマダムと謎の和気あいあいぶりがはぐくまれたりするのも醍醐味ですね(普段から見知らぬ場所で見知らぬ人に声をかけられがちなのだけど、孫や姪に居そうな顔なのだろうか…)
お色直し後の中盤戦を含め、全体的に良い感じに馴染んできているような気がしたり
果たして大阪にたどり着く頃にはどうなっているのか 今回も楽しみ
とさらりと書いておきながら、毎回「次聴ける時(にどうなっているのか)が楽しみ」って 実はものすごい事だよな
我々が何回も足を運びたくなるのは どんどん掘り下がっていく事への期待と、事実 掘り下がっていくというのを「知ってる」の両方があるからだというのを声を大にして叫びたい
(とはいえ色んなまなざしを気にせずしれっと何度も行くために正式名称は伏せがちですが(矛盾…(笑))
よく「何本も行く=熱狂的なファン(≒入れ込み方がちょっとヤバい)」みたいな図式にすぐ当てはめたがる方がいらっしゃるけど
ヤバい人は本数少なくてもヤバい(脳内二次・三次創作的な意味とモラルが)し、数行けば良いってもんじゃないし
どちらかと言うと「気がつけばこんなに行っていた…」寄りなので ほっといてほしいですよね!(書いといて思ったがそれもヤバい気がする)
そして年末のラヴ・ノーツは沁み入る…
聴く時はいつも、かつて兄さん方を聴けなくなって遠ざけていた頃 年明けてすぐの真夜中のCDTV年越しランキングでこの曲が流れ耳に飛び込んできた瞬間全くノーガードだった自分にあっさりと戻されてしまうので困る
自分の抵抗の無力さにうちひしがれ続けるのだと思います、これからも
そしてユタカさんの「(池ちゃんから)お花が届いていなかった」という声は 明後日レキシライブに行く姉さんに託したいと思います。(笑)
さぁ 明日から大掃除がんばるぞー(棒読み)
quiet nights of quiet stars
あなたが私に「意味」をもたらす
今回も良き旅でした北の大地
ここでの出会いや音は背筋の伸びる思いがすると同時に、いつも私の精神衛生をすこやかに軌道修正してくれる気がする
友人たちも元気で良かった
安心して年を越せます
現地に居る間、ずっと見そびれていた「母さんがどんなに僕を嫌いでも」を鑑賞
羊さんが演じているという点以外においては気持ちを寄せる余地がほとんど無いな…!という序盤の母親の仕打ちに開いた口が塞がらず なかなかショッキングだったものの、様々な人との出会いを通して変化していく主人公の生きる力のしなやかさがまぶしかった
親という存在の 良くも悪くも大きい影響力についても考えさせられたり
そして 誰かと出会う事で たくさんの得るものがあるという事
私も たくさんの“誰か”や“何か”に自分を肯定してもらったり励まされたりしての今があるので 身につまされた
それが無ければ 今の自分はどれだけ空っぽだっただろうか
出会えて良かった
chega de saudade
もうやめて!私のライフはゼロよ!
という旅でした。秋田 (いろんな場面で)
序盤に血が逆流するような失敗をやらかした事に気付くも、なまはげに会えたり秋田犬に会えたり 藤田嗣治の「秋田の行事」を実際に拝めたり 良い生モノを戴けたりと結果的には良き旅でした
道中、大学時代に秋田出身の友人との四年間の付き合いで潜在的に刷り込まれていた自分の中の秋田ローカル情報が掘り起こされ懐かしい気持ちになったり、そういえば父方の伯母の旦那さんが秋田の人だったのを思い出したり(だからどうしたって話なのですが)と 一方的になんとなくちょっと親しみを覚えたり。
そして前回の鳴門で数時間歩き倒した反省を生かし、今回はのんびりいこうとまきこさんと誓ったのが功を奏して 本来のメインイベントもきちんと楽しめました。
人は学ぶ…!(大袈裟)
今回 日程の関係で新しく加わられたドラマーさんでの編成時の中盤パートが個人的に割と好きなので、それも併せて楽しかったし(もうお一方の時より落ち着いて聴ける気がする)
会場の中に鳴り響く拍手の音の大きさに 曲が終わる度に聴いている側も胸が熱くなりました。勝手に。(笑)
行く度に 当たり前のようにこなされているステージの上の「実はさらっとやっちゃってるけど凄い事」を新たに発見しては感じ入るポイントが増えて行くのも、同じツアーに何度も足を運ぶ醍醐味かなと個人的には思ったり
やっぱり生モノは良いなぁ
と、ここまではすごく良かったんです。ですけど。
翌日、帰りの空港で家にお土産を買った後 せっかくだから食べ損ねたきりたんぽを食べて帰ろうと ランチで混み合う前にお店に入りまして。
窓側のテーブル席に通されて、まぁ暢気に熱燗飲みつつ舌鼓を打ってたら 窓際ののぼりの隙間からサブリミナル効果的に見覚えのある人影が…
と思ったら、まさかのどうやら帰りの便の時刻がニアミスしてしまったらしく(!)うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁと動揺…
ご迷惑にならないようさっさと退散しようとしてもなかなかすんなりさせてもらえず、完全に挙動不審モード(今おもえば我ながらウケる)
こういう時 咄嗟にさりげなくかける言葉すらさっと出て来ないのは 年月の積み重ねの功罪よな…
もちろんお伝えしたい事はごまんとあれども、それ以上にどんなに好意的に話しかけられたとて広さ的に限られた空間で ましてや仕事のスイッチが入っていない状態でファンと居合わせるのも辛かろうにと思うのですがどうなんでしょうかね、ましてや次もそんなに時間経たずに行くのに嫌な気持ちにさせてしまって 次回ゴキブリを見るような目で一瞬でも見られたら立ち直れないぞ!私!
と3秒くらいの間ものすごい勢いで考えまして
結果「安心してください、全然気付いていませんよ(と言うよりもはや知りませんよ)」感全開で心のシャッターを下ろし立ち去りました。最後不意打ちくらった時はシャッター強風で飛ばされそうになりましたが(たぶん瞬間風速50m超えてた)
伊丹に着いてから まきこさんに「(某ご一行)の時と全然違うじゃん!何で話しかけないの!」と言われても比較対象があまりにも異質(ゼロ距離フレンドリー)すぎて全く参照対象にならなかったのですが(爆)、ガン無視決め込むよりもうちょっとなんかどうにかあったよね…と反省。
これが道すがらの通りすがりだったら まだ言い逃げ出来るんだけどな…
そして…雪の茅舎のピンクラベル…買いたかったな…(´;ω;`)←お昼食べてから買おうと思っていた
チャンスの神様は前髪しかないそうだけど、ネタの神様は後ろ髪多めなんだろうな…
Difficult Age
↑
特にひねりもなく先日見に行ったペトロールズのツアータイトルです
とても良かった。やっぱり3ピースという形態は 絶妙なサイズ感だよなと思う…
抜き差しならざる感と安定感がえもいえぬ塩梅で共存しているというか。うん、良い。
セッションの延長線上にのっかっているような曲の数々
欲を言えば もう少し小さいハコでつぶさに興る変化をギャッと浴びたいなという気持ちがぬぐえないものの、私も東京事変ありきで長岡氏を知ったであろう大多数の“ご新規さん”のうちの一人なので こうやって年に何度か来てくれて聴けるだけで充分ありがたい。
そしてリハーサルも「3時間パックで3人だけでやる」というのもエモい(笑)
「夢があるでしょう?(長岡氏)」
ユルい…
良い刺激をいただきました。
sway
いつまでもあなたと踊りたい
…久々なのでタイトルも大きく出てみる
そこまでなまめかしくはないけど(笑)、少しの心配もどこ吹く風とばかりに楽しい時間だった。
滋賀は個人的に過去一悶着があり、訪れるたびに色々と胸に迫るものがあるのだれけど
仕事後まきこさんが来るまでの間ぽっかりと空いた席を傍らに、ふと9年半前のあの日 自分が居なかったこの場所を思い描いた
その当時はよもやまさか今こうして この空間をともにしているとは思わなかったよな
申し訳ない事したよな………(-"-;)←毎度反芻
そしてもう9年
あれから色々ありました
人生はおもしろい
…最後の挨拶で てっちゃんの「ついて来てくれるものと思ってますが」に反射的にワーッ!と言いつつも
その前のユタカさんの「昨日京都で~」のくだりに
「えっユタカさん来てたの!?来てたのすぐそばに!?」
「ぽんさん「桂川“も”」ってことは桂川じゃない方て事でよろしいのでしょうか!?え!」
と最後まで二人の言葉にプレーリードッグ状態になれる位には面の皮も厚くなります(笑)
これまでで一番気もそぞろに聴いたラヴ・ノーツでしたよね………
自慢じゃないけど某所で働いている間は魔除けのために死んだ魚の目なので仕事場には来てほしいとか全然思わないのですが、ほら 近くに居たかもしれないってだけで ちょっと非日常になるじゃない…?
しかし最後に映画を見たくなるような事をスッとおっしゃる辺り やはり「将来は営業マンか歌手」とおっしゃるだけの方だわと感嘆しきりでした。いや良いんですけどもね近江八幡トークも(笑)
(そういえば昨日はそのユタカさんが歌い出しまでかなりの時間を要するアカペラ曲で いつもはD♭スタートからDくらいまでキーが上がって行きがちなところを昨日は珍しく逆にCに下がってたのは もしかしてその後リードとられるてつやまさんの負担を軽くするためになのかしらとちょっと思ったり…(超余談))
この先もどうか良い旅となりますように
2月の関西再びを楽しみにしています!
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